トイレのサービスと料金
トイレ詰まり
¥8000〜
タンク部品修理(プラス部品代)
¥5000〜
ウォシュレット交換
商品代+(交換工賃¥8000)+(処分代¥2000)
便器交換
商品代+(作業工賃¥25000)+(処分代¥5000)
お好きな便器をお客様で購入し、それをお取付けさせていただきます。
購入する際にどれが合うかわからないという場合にも、アドバイスさせていただきます。

尚、和便器から洋便器のリフォームも対応可能です。
無料で見積り致します。
気軽にお問合せ下さい。
トイレの困った事を解決した事例や、便利な情報など紹介

トイレのつまりの症状とは?
トイレがつまって流れない…
「つまり」と一言でいっても、原因はさまざまです。
大きく分けると、トイレのつまりには 軽度・中度・重度 の3つのレベルがあります。
つまりの原因によって、修理にかかる費用も変わってきます。
軽度のつまり
「紙を使いすぎた」などが原因

もっとも多いのが、トイレットペーパーを一度に大量に流してしまったケースです。
通常の使用範囲内で起こるつまりなので、比較的簡単に対処できます。
場合によっては、ご自身で解決できることもあります。
中度のつまり
「異物を落としてしまった」などが原因

本来トイレに流さない物をうっかり落としてしまうケースです。
タオル、時計、カイロ、おもちゃ、時には入れ歯など、さまざまな物が詰まる原因になります。
実際に入れ歯が詰まったお宅で取り出した際、「また使うんですか?」と聞いたら
「これ高かったんですよ」とお客様が言われたこともあります。
便器の奥は、S字状にカーブしています。
これは排水管からの臭いを防ぐための仕組みであり、異物が引っかかりやすい場所でもあります。
異物が詰まると、奥まで手が届かないため、取り除くには専門の道具や作業が必要です。
重度のつまり
「排水管で詰まっている」ケース
トイレ本体ではなく、さらに先の排水管で詰まっている場合です。

軽度や中度は原因がわかりやすいのに対し、重度の場合は「なぜ流れなくなったのかわからない」ということがほとんどです。
確認のポイントは、トイレの外にある「排水マス」です。
通常、排水マスには水が溜まっていない状態が正常ですが、水が溜まっている場合は排水管のつまりが疑われます。
排水管が詰まっていると、トイレを流したときに「ジワーッ」と水位がゆっくり下がるだけで、完全には流れきりません。
流れが悪くなる原因としては、木の根が入り込んでいたり、異物が排水管まで流れて詰まっていることがあります。
トイレのつまりへのご自身での対処は?
上記ページでつまりの症状を述べましたが一般の素人の方がご自身で対処できる方法は「軽度」のみと言える事がほとんどです。
最近は、ユーチューブなどを見て対応される方もいますが、それにしても、必要な工具などを買い足す必要などもありますので、意外と費用がかかるので、一般的な価格の水道設備屋さんであれば、失敗も無いと考えると、依頼されたほうが良いのではないかと思います。
まずは、軽度につまりの対処です。
「ラバーカップを買ってくる」いわゆるトイレのスッポンですね。
これがシンプル且つ最強です。

もしここまでの対処で直らない場合は、無理せずプロに依頼することをおすすめします。
また、昔から「お湯を流すといい」という話を聞いたことがある方も多いと思います。
実際のところ、全く効果がないわけではありません。
お湯を流すことで、詰まっている大量のトイレットペーパーが溶けやすくなるためです。
ただし、お湯で解決できる程度のつまりであれば、ラバーカップを使えばもっと簡単に直せることがほとんどです。

お湯を試す場合は熱湯ではなく、ぬるま湯を使ってください。
また、紙が自然にふやけて溶ける可能性もあるので、一日ほど時間を置いて様子を見るのも一つの方法です。
なので、ラバーカップを購入するのがもったいないと感じる場合は、ダメ元でぬるま湯を試してみるのも良いでしょう。
固形物を落としてしまった場合
一方で、トイレに固形物を誤って落としてしまった場合は、絶対に水を流さないでください。
何もしないのが最善です。
なぜなら、異物が奥に入り込むと、便器を外すだけでは取り除けなくなる可能性があるからです。
多くの場合、異物は便器内に留まっているため、便器を外せば取り出せます。

しかし、一度排水管まで流れてしまうと、状況はより厄介になります。
もし固形物を流してしまったときは、何もせずにすぐ専門業者へ連絡してください。
また、屋外の排水マスから水があふれていたり、マスを確認して異常があった場合も、個人での対処は難しいため、専門の水道業者に相談することをおすすめします。
トイレのつまりを修理する為の道具は?
ローポンプ
シンプルで最強。それがローポンプです。
軽いつまりなら、ほとんどの場合これひとつで解消できます。
ローポンプとは、簡単に言えばラバーカップの業務用バージョンのようなものです。
家庭用のラバーカップでも簡単なつまりには対応できますが、万能ではありません。
ラバーカップで直らなくても、ローポンプなら一発でスッキリすることが多いのです。
ハイスパット
ローポンプは、つまり全般に対応できる、ちょっとマニアックだけど頼れる機械です。
よほどのことがない限り、ハイスパットの出番はなく、ほとんどの場合ローポンプだけで解決できます。
いざというときに心強い、まさにお助けアイテムです。
高圧洗浄機
排水管のつまりには高圧洗浄機を使います。
専用のワイヤーを管の中に通し、高圧の水の力で汚れを一気に洗い流していきます。
詰まっていた水が一気にザーッと流れたときの爽快感は格別です。
つまりは原因を見極める事が大事
つまりの原因を正しく見極めることは、とても重要です。
判断を誤ると、余計な時間や費用がかかってしまうこともあります。
だからこそ、経験がものを言うのです。
以前、「普通に使っていただけです」とお客様がおっしゃったので、ポンプでつまりを抜こうとしたことがありました。
しかし、どうしても抜けない。
そこで便器を外して確認したところ、排水管の奥に小さな時計が引っかかっていたのです。
本来なら便器内にとどまっていたはずの時計が、ポンプで圧をかけたことで奥に押し込まれてしまい、結局排水管を交換することに。
結果として、修理費用が何倍にも膨らんでしまいました。

経験を積むと、「どこまでなら大丈夫か」という判断が感覚でわかるようになります。
危険を煽るつもりはありませんが、こうしたことは実際に起こり得ます。
軽度のつまりであれば、私にお任せいただければ 5,000円 で解消できます。(「HPを見た」とお伝えください。)
「自分で直せる」と過信せずに、プロに任せるほうが結果的に安心で安く済むこともある、ということを知っていただければ幸いです。
トイレの困った事を解決した事例や、便利な情報など紹介

トイレの修理・点検・水漏れのトラブルの原因
代表的なトラブル
①ボールタップの不具合
ボールタップは、タンク内の水を自動で止める装置です。
タンクが満水になると水が止まる仕組みですが、弁が緩むと止まらずに水がチョロチョロ出続けます。
この場合は、ボールタップを交換すれば直ります。
②タンクから水が抜けている
タンクの水が抜けると、それを補うためにボールタップが止まらず、いつまでも水が流れます。
これは、水をせき止める役目の「フロート」という部品に原因があることが多いです。
フロートを交換することで修理できます。
ボールタップが悪いのか、フロートが悪いのかを見極めることが大切ですが、両方とも消耗品なので、まとめて交換するのがおすすめです。
一度に交換すれば、工賃も割安になります。
DIYに慣れている方なら、自分で交換することも十分可能です。
最近は修理方法の動画もたくさんあるので、参考にしてみてください。
トイレの水が出てこない
代表的な例として ストレーナーのつまり があります。
ストレーナーの場所はトイレの種類によって異なりますので、まずは取扱説明書を確認してください。
掃除の方法も説明書に記載されているはずです。
ストレーナーとは、水道管から流れてくるゴミや汚れをキャッチするためのフィルター(網)のことです。
パッキン交換で修理

パッキンひとつで簡単に直せる場合もあります。
パッキンとは、黒い丸いゴムのことです。
六角形のナット部分から水漏れしている場合は、パッキンを交換するだけで修理できる可能性が高いです。
便器交換、トイレ交換するときとはどういう時?
便器交換が必要な理由
ご家庭で一番水を使っている場所はどこかご存じですか?
正解は お風呂ではなくトイレ です。
例えば、30年前のトイレは一度流すのに 12〜13L の水を使っていました。
しかし、最新のトイレなら わずか3.8L で流せます。
これが、便器を交換したほうがいい最大の理由です。
つまり、大きな節水につながるということです。
また、トイレは長く使うほど詰まりやすくなります。
イメージとしては、長年使ったフライパンが焦げ付きやすくなるのと同じです。
便器の内側も同様で、汚れがつきやすくなり、詰まりの原因になります。
こうした点からも、トイレを新しく交換することはおすすめです。
想定使用年数
便器と便座は別物です
便器と便座は別物です。
一般的なトイレは「便器+タンク+便座(ウォシュレット)」の組み合わせで成り立っています。
この中で、便器は(つまりを除けば)比較的トラブルが少なく、故障が多いのはウォシュレットです。
便器が陶器製なのに対して、ウォシュレットは家電製品ですから、故障しやすいのも当然と言えます。
そのため、トイレ全体の寿命だからといってすべてを交換するのではなく、便座だけの不具合なら便座だけを取り替えるという選択肢もあります。
これが「組み合わせ便器」の大きなメリットです。
今流行りの一体型便器
一方で、最近は一体型の便器も人気です。
例えば、パナソニックの「アラウーノ」などがよく選ばれています。
タンクがなく、見た目がすっきりしているデザインが魅力です。
ただし、組み合わせ便器とは違い、どこかに不具合があっても部分的に交換するのは難しい場合が多いです。
その分、価格も比較的高めになります。
便器交換は経験と知識が必要
DIYが得意な方なら自分で交換することも可能ですが、一般的には経験のあるプロに依頼した方が、きれいに、そしてスムーズに作業が終わります。
作業時間はおおよそ2時間ほどです。
また、プロに頼めば万が一不具合があった場合でも、きちんと対応してもらえるので安心です。
トイレの困った事を解決した事例や、便利な情報など紹介

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ウォシュレットの不具合の対処法
お尻を洗浄する便座のことを「温水洗浄便座」といいます。
「ウォシュレット」や「シャワートイレ」という呼び方は、実はメーカーごとの商品名です。
つまり、「ウォシュレット」といえば本来はTOTOの温水洗浄便座を指します。
ただ、今では「ウォシュレット」という言葉が、温水洗浄便座全体の呼び名のように使われているのが実情です。

ここでも「ウォシュレット」は温水洗浄便座と同じ意味で使っています。
なお、ウォシュレットの機械部分に不具合があった場合、修理はTOTOの直営メンテナンスしか対応できない仕組みになっています。
部品も一般の代理店や設備業者には供給されません。
機械部分に不具合が出るのは、だいたい10年ほど経ってからが多いです。

10年を超えている場合は、修理するより新品に交換したほうが費用的にお得なことがほとんどです。
修理代と新品の価格差があまり変わらなくなるからです。
もし不具合があった際は、使用年数と新品の価格を比較してみるのがおすすめです。
いろいろとお伝えしてきましたが、「よくわからない」「面倒くさいな」と感じられたら、どうぞお気軽に河上水道設備へご相談ください。